神棚の上に「雲」を貼ってますが、これはある条件にあてはまった場合に「雲」が用いられそれは神棚を設置した上の階に「人がいる」「人の往来がある」場合です。
例えば2階建ての家の1階に神棚を設置したり、マンションやビルなど上にもフロアがある場合になります。
神棚の上に2・3階がある場合には、神棚をやむを得ず踏むことになり神様に対して畏れ多いと考えられてます。そうした場合に「雲」を神棚に用意します。
「神棚(神様)よりも上はない」ことを表現しています。